大学数学を始めた。
久しぶりの投稿です。最近大学数学を始めました。 微分幾何と関数解析を勉強したいと思ったのがきっかけです。
一応数学科のカリキュラムを参考に勉強していけばゆくゆくはこれらの分野に足をつっこめると思い調べてみると、学部1年時は微積と線型代数ということで一通り勉強済みなのでスキップ。次に2年時あたりは1年間かけて集合と位相をしっかり勉強しているらしいので、ここから始めました。
松坂和夫先生の『集合・位相入門』から読み始めてみたが、zornの補題あたりから理解できず。選択公理はcontroversyな部分をいくつか記事を読んでみたが面白いですね。ただ公理から定義する数学に慣れていないので、やはりzornの補題等は理解できない部分が多々あるのでもう一度勉強する必要があります。
位相も勉強を始めて日は浅いが慣れかなーという感じ。結局集合にどういった構造を与えて空間を定義するといった問題なので、開集合と連続写像をもう少し論理ではなく直感的に理解したいところ。
今月末からは因果推論等をまた勉強するので、一旦その前に位相の理解を深めたいです。